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電気分解原理を用いたスケール除去装置のご紹介

2025-05-23

電気分解原理を用いたスケール除去装置 SRD (Scale Removal Device)

SRDは、冷却水中に溶解している Ca²⁺(カルシウム)、Mg²⁺(マグネシウム)、SiO₂(二酸化ケイ素) などのスケール成分を電気分解によって(-)電極に還元し、CaO(酸化カルシウム) の形で析出させます。これにより、スケール成分を自動的に循環系外へ排出し、冷却装置の配管内部・外部のスケール形成を未然に防ぎます。

さらに、電気分解によって構造が変化した水は、循環しながらスケール成分を補充することで平衡状態を維持します。その過程で、冷却塔や循環配管、熱交換器などに付着した既存スケールからスケール成分を奪い、電気分解によって除去し、水系から排出します。

スケール除去装置 SRD (Scale Removal Device)の資料

SRD導入のメリット
・薬品処理費(スケール除去剤) → 不要
・配管・熱交換器の清掃・交換費用 → 削減
・冷却装置の運転負荷増加による電気料金 → 削減
・設備の寿命 → 延長
・長期的な保守費用 → 削減

さらなる効果
・年間エネルギーコストを15〜30%削減
・設備清掃や維持管理の人件費削減
・副資材コストの削減
・エネルギー管理体制の向上
・企業のSDGs・環境目標達成
・持続可能な設備投資
・投資回収期間の短縮
・長期運用によるメリットの最大化
・ROI(投資利益率)は1年以内

スケール除去装置 SRD (Scale Removal Device)のホームページ


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